ろう‐もん【楼門】
2階造りの門。下層に屋根のないものをさし、下層にも屋根があるものを二重門とよんで区別する。
ろく【陸/碌】
[名・形動] 1 (あとに打消しの語を伴って用いる)正常なこと。まともなこと。満足できる状態であること。また、そのさま。まとも。「—な品物がない」「—に休みもとれない」 2 (陸)土地や物の面の...
ろく‐しき【六識】
仏語。六根をよりどころとし、六境を対象とする、六つの認識の働き。眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識の総称。
ろく‐そう【六窓】
仏語。六根を六つの窓にたとえていう語。
ろく‐ぞく【六賊】
仏語。煩悩を起こさせるもとになる六根のこと。六盗。
りく‐やね【陸屋根】
⇒ろくやね(陸屋根)
ろく‐やね【陸屋根】
傾斜がほとんどなく、平らな屋根。平屋根。りくやね。
ろく‐よく【六欲/六慾】
仏語。六根によって生じる欲望。異性に対してもつ欲。色欲・形貌(ぎょうみょう)欲・威儀姿態欲・語言音声欲・細滑(肌のなめらかさ)欲・人相欲。
ろ‐こん【露根】
木の根が地上に現れ出ていること。また、その根。ねあがり。
ろ‐ざ【露座/露坐】
[名](スル)屋根のない所に座ること。野天に座ること。「—の大仏」