ロマンス‐しょご【ロマンス諸語】
ローマ帝国の各地に根づいた民衆の話し言葉としてのラテン語が、中世期における地域的分化を遂げた結果、成立した言語・方言の総称。イタリア語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語・ルーマニア語など。ロ...
ろん‐きょ【論拠】
議論のよりどころ。議論・論証の根拠。「—を示す」「—に乏しい」
ろんごこうぎ【論語講義】
幕末・明治の漢学者、根本通明の著書。明治39年(1906)刊行。
ろんり‐しゅぎ【論理主義】
哲学で、論理を基にして物事を説明したり主張したりする傾向・立場。 1 世界は理または理法をもって成立するとし、この理に基づいて世界を説明しようとする形而上学的立場。 2 認識論で、認識や価値・妥...
ロータリー‐しゃ【ロータリー車】
前頭部に羽根車を備え、回転させて雪を左右にはね飛ばす形式の除雪車。ロータリー除雪車。
ロータリー‐シャッター【rotary shutter】
カメラのシャッター機構の一。羽根を回転させることにより、シャッターの開閉を行う。ロータリーディスクシャッター。
ロート‐エキス
ロート根に希アルコールを加え浸出させて製したエキス。褐色で味は苦く、ヒヨスチアミン・アトロピンなどを含む。消化液分泌抑制・鎮痛・鎮痙(ちんけい)薬として用いる。
ロート‐こん【ロート根】
《「ロート」は中国産のナス科植物シナヒヨスの漢名莨菪(ろうとう)から》ナス科のハシリドコロおよび同属植物の根茎。ロートエキスの原料。
ロードスター【roadster】
自動車の型式の一。1列の座席と折り畳みの幌(ほろ)式の屋根をもつツードアの乗用車。後方に荷物室を設けることが多い。
ローレンツ‐いんし【ローレンツ因子】
ローレンツ変換で用いられる因子。運動する物体の速度vと光速度cの比v/cをβとするとき、ローレンツ因子γは1-β2の平方根の逆数で表される。等速運動をする物体は運動方向に1/γ倍に収縮され(ロー...