ワット‐チョンカム【Wat Chong Kham】
タイ北西端の町メーホンソンにある仏教寺院。1820年代に建立され、1970年代に再建。隣接するワットチョンクランとともにチョンカム湖に面し、ビルマ風の建築様式を取り入れた美しい寺院として知られる...
ワット‐チョンクラン【Wat Chong Klang】
タイ北西端の町メーホンソンにある仏教寺院。1860年代に建立。隣接するワットチョンカムとともに、チョンカム湖に面し、ビルマ風の建築様式を取り入れた美しい寺院として知られる。本堂は銀色の装飾が施さ...
ワット‐トゥンシームアン【Wat Thung Sri Muang】
タイ最東部の都市ウボンラーチャタニーの市街中心部にある仏教寺院。1829年にバンコクのワットサケットの僧により建立。同寺院にある仏足石の複製が納められている。何重にも重なる屋根など、ビルマ風の建...
ワット‐プラケオドンタオ【Wat Phra Kaeo Don Tao】
タイ北部の町ランパーンにある仏教寺院。現在、バンコクのワットプラケオにあるエメラルド仏(プラケオ、ヒスイ製)を、かつて一時期安置していたことで知られる。高さ50メートルのハリプンチャイ様式の仏塔...
ワット‐プラタートランパーンルアン【Wat Phra That Lampang Luang】
タイ北部の町ランパーンにある仏教寺院。市街南西約20キロメートルに位置する。高さ45メートルのランナー様式の仏塔があるほか、15世紀半ばに建てられた3層の屋根をもつチーク材を用いた本堂は、同国最...
ワット‐プラボーロマタートチャイヤー【Wat Phra Borommathat Chaiya】
タイ南部、マレー半島の町チャイヤーにある仏教寺院。大乗仏教の寺院として建立され、のちに上座部系の寺院となった。8世紀頃のシュリービジャヤ様式の仏塔があり、チャイヤーがシュリービジャヤ王国の主要都...
ワット‐マイ【Wat Mai】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。正式名称、ワットマイスワンナプームアハーム。国立博物館に隣接。18世紀末に建立。5層に重なる屋根をもつ、典型的なルアンパバン様式で建てられた。本堂には...
わ・びる【侘びる】
[動バ上一][文]わ・ぶ[バ上二] 1 さびしく思う。心細がる。「独り暮らしを—・びる」「人—・びて淋しき宵を」〈漱石・虞美人草〉 「つれづれ—・ぶる人はいかなる心ならん」〈徒然・七五〉 2 落...
わら‐さん【藁算】
藁に結び目を作って数量などを表す方法。結縄(けつじょう)の一種で、沖縄では藺(い)やガジュマルの根などを用いて20世紀初頭まで行われた。
わら‐ざ【藁座】
1 わらで渦巻き状に編んだ円座(えんざ)。わろうだ。 2 開き扉の軸を受けるため、地覆(じふく)や貫(ぬき)に取り付ける金具などの部材。 3 鳥居の柱の根元に巻き付ける金属や木。