ます‐づか【斗束/枡束】
⇒とづか(斗束)
ます【枡/升/桝/斗】
1 液体や穀物などの分量をはかる容器。木製または金属製で、方形や円筒形のものがある。「—で米をはかる」「一升(しょう)—」「五合—」 2 1ではかった量。ますめ。「—が足りない」 3 劇場・相撲...
ます‐あみ【枡網/升網】
建て網の一。魚を誘導する垣網、多角形に立て回す身網と、その角に取り付ける袋網からなり、支柱などで固定する。袋網だけ船に引き上げて漁獲物を取り込む。
ます‐いし【枡石/升石】
枡のような四角形の石。
ます‐うり【枡売り/升売り】
酒・油・醤油(しょうゆ)・穀類などを枡ではかって売ること。はかりうり。
ます‐おとし【枡落(と)し/升落(と)し】
ネズミを捕らえる仕掛け。ふせた枡を棒で支え、下に餌(えさ)を置いて、ネズミが触れると、枡が落ちて閉じ込められるようにしたもの。
ます‐おり【枡織(り)/升織(り)】
⇒蜂巣織(はちすお)り
ます‐かき【枡掻き/升掻き】
「とかき」に同じ。
ます‐かけ【枡掛(け)/升掛(け)】
1 「枡掻(ますか)き」に同じ。 2 「枡掛け筋(すじ)」の略。
ますかけ‐すじ【枡掛(け)筋】
手のひらの中央を横に貫いた手の筋。長寿の相といわれる。ますかけ。