よかんべい【与勘平】
1 浄瑠璃「蘆屋道満大内鑑」に登場する奴(やっこ)の名。 2 文楽人形の首(かしら)の一。1に由来。時代物で、強がりで向こう見ずな三枚目の端敵(はがたき)役に用いる。 3 物売りの一種。安永(1...
よ‐ざ【四座】
1 室町時代、大和猿楽の4団体。結崎(ゆうざき)(観世)・外山(とび)(宝生(ほうしょう))・坂戸(さかど)(金剛)・円満井(えんまんい)(金春(こんぱる))の四つの座。江戸時代には喜多流を加え...
よしの‐がわ【吉野川】
紀ノ川の上流。奈良県中東部の大台ヶ原に源を発し、北西に流れて吉野町で西に転じ、和歌山へ入って紀ノ川となり紀伊水道へ注ぐ。長さ81キロ。アユが名産。 四国中央部を東流する川。石鎚(いしづち)山...
ヨホア‐こ【ヨホア湖】
《Lago de Yojoa》中央アメリカ、ホンジュラス中西部にある湖。サンペドロスーラの南約70キロメートルの内陸に位置する。標高650メートル。森林に囲まれた火山性の湖で、北岸のロス‐ナラン...
よ‐ほう【予報】
[名](スル) 1 前もって知らせること。また、その知らせ。「将来の社益を慮て此に—す」〈森有礼・明六雑誌三〇〉 2 「天気予報」の略。「—によれば明日は雨だ」
ら【羅】
[常用漢字] [音]ラ(呉)(漢) [訓]うすぎぬ 1 鳥を捕らえる網。網にかけて捕らえる。「雀羅(じゃくら)・網羅・爬羅剔抉(はらてっけつ)」 2 網の目のように並べ連ねる。並ぶ。「羅列/森羅...
ライオン【lion】
1 ネコ科の哺乳類。体長約2.5メートル、尾長1メートル。ふつう全体に黄褐色で、尾の先に暗褐色の房毛をもち、雄にはたてがみがある。アフリカのサバンナに十数頭の群れですみ、共同でシマウマ・レイヨウ...
ライオン‐タマリン【lion tamarin】
オマキザル科ライオンタマリン属の哺乳類。小形のサルで、頭・肩の毛がたてがみのように長い。果物や昆虫を食べる。ブラジル南東部の森林に分布するが、数が激減している。
ラインツ‐どうぶつこうえん【ラインツ動物公園】
《Lainzer Tiergarten》オーストリアの首都ウィーンの西郊にある公園。かつてハプスブルク家の狩猟場だったウィーンの森に位置する。広大な敷地の一部にシカやイノシシが放し飼いにされてい...
ラクセンブルク‐じょう【ラクセンブルク城】
《Schlösser von Laxenburg》オーストリアの首都ウィーン南郊、ウィーンの森にある城。13世紀に当時の領主だったラクセンブルク家により建造。その後、ハプスブルク家の狩猟用の城と...