しょくぶつ‐ゆ【植物油】
植物の種子や果実からとった油。亜麻仁油・ごま油・つばき油・菜種油・大豆油など。植物性油。
しょくぶつ‐ゆ【植物湯】
草木の葉や実などを入れた風呂。菖蒲湯(しょうぶゆ)や柚湯(ゆずゆ)のほか、モモの葉やイチジクの葉、バラの花なども多く使われる。
しょくぶつゆ‐インク【植物油インク】
《「植物油インキ」とも》石油系溶剤の代わりに植物油を使用した印刷用インク。大豆油のほか、ヤシ油、パーム油、亜麻仁油(あまにゆ)、桐油(とうゆ)、米ぬか油などが使われる。紙との分離が容易でリサイク...
しょくぶつ‐ゆし【植物油脂】
「植物油」に同じ。JAS(ジャス)規格で使用される名称。
しょく‐みん【植民/殖民】
[名](スル)ある国の国民または団体が、本国に従属する関係に置かれた地域に移住・定住して、経済活動や開拓活動などをすること。また、その移住民。
しょくみん‐せいさく【植民政策】
植民地の統治・経営に関する政策。
しょくみん‐ち【植民地】
ある国からの移住者によって経済的に開発され、その国の新領土となって本国に従属する地域。武力によって獲得された領土についてもいう。
しょくみんち‐しゅぎ【植民地主義】
植民地を獲得・維持し、拡大しようとする政策。または、それを正当化する思想。植民地支配が被植民地の近代化を促進するといった考え方が背景にあった。コロニアリズム。→新植民地主義
しょく‐もう【植毛】
[名](スル)毛を植えつけること。「ブラシに—する」「—術」
しょくもう‐かこう【植毛加工】
⇒フロック加工