出典:gooニュース
水道検針票廃止、完全ウェブ移行 留萌市が10月 データ自動送信メーターも普及へ
【留萌】市は10月から、水道の検針票の配布を取りやめる。4月より本稼働させる「水道ポータルサイト」で水道使用量や料金などを確認できるようにし、ペーパーレス化を図るため。市によると、紙の検針票の廃止は「道内でも珍しい」という。市内では、水道の使用量を自動で計測し取得データを送れるスマートメーターの設置も進む。市は、デジタル技術を生かし、検針員不足対策を進めたい考えだ。...
水道の検針自動化、横浜市がモデル事業実施へ 東電の通信網を活用
市によると、現在は410人(2023年度時点)の検針員が約200万戸を訪問し、目視でメーターを確認しているが、スマートメーターが導入されると遠隔で確認できるようになる。全戸設置が実現すると年約19億円の人件費削減が見込まれるといい、市は検針の効率化や人手不足への対応策として期待を寄せている。
もっと調べる