デス‐マーチ【death march】
1 ⇒死の行進 2 長時間の残業や徹夜の業務・休日出勤などを、連日強いられること。特にソフトウエア業界などで、膨大な作業の終わりが見えない状態を「死の行進」にたとえていう。→ブラック企業
デファクト‐スタンダード【de facto standard】
《de factoはラテン語で「事実上の」の意》ISOやJISなどの規格制定機関の認定によるのではなく、市場競争を勝ち抜くことによってその業界の標準と見なされている規格。事実上の標準。業界標準。...
でわ‐の‐かみ【出羽守】
1 出羽国の長官。 2 《連語「では」と「出羽」をかけて》「海外では」「他業界では」のように、何かにつけて他者の例を引き合いに出して語る人のこと。多くは揶揄(やゆ)の気持ちをこめていう。ではのかみ。
でんししゅっぱんせいさくりゅうつう‐きょうぎかい【電子出版制作・流通協議会】
電子出版事業の発展と環境整備を目的とする業界団体。平成22年(2010)に大手印刷会社2社が発起人となり設立。ABJマークの管理運用を行っている。電流協。AEBS(Association for...
とり‐ま・く【取(り)巻く】
[動カ五(四)] 1 まわりを囲む。取り囲む。「やじうまに—・かれる」「業界を—・く事情」 2 人にまつわりついて、気に入るように振る舞う。「客に—・く」
とれ‐だか【撮れ高】
テレビ業界で、撮影した映像のうち、編集後に番組で使用できる部分の総量。
どろ‐どろ
[副](スル) 1 固形物が溶けて、粘液状の流動物になっているさま。「—(と)した溶岩」 2 欲望や感情などがもつれ合って、奥底にわだかまっているさま。「—(と)した業界の裏側」 [形動] ...
ないこうせんぱくゆそう‐とうけい【内航船舶輸送統計】
船舶による国内の貨物輸送に関する実態に関する把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が内航船舶輸送統計調査を行って作成する。 [補説]モーダルシフトや環境対策関連施策の企画・立案、国民経済計算...
ない‐じょう【内情/内状】
内部の事情。内部の状況。「業界の—にくわしい」⇔外情。
ないせい‐こん【内政懇】
《「内政懇談」の略。新聞・放送業界の用語》外国訪問中の首相や大臣、政党の首脳が、出先で同行記者団と国内政治について懇談する会。記者会見に準ずるという。