しゃかいてき‐きぎょう【社会的起業】
社会問題の改善を図るために事業を興すこと。そうした事業を興す人は社会起業家と呼ばれ、興した会社は社会的企業と呼ばれる。
しゃ‐ぎょう【社業】
会社の事業。「—の隆盛を祈る」
しゃな‐ごう【遮那業】
日本の天台宗で、密教の学業のこと。最澄が山家学生式(さんげがくしょうしき)において、止観業(しかんごう)に対して設けた。
しゅう‐ぎょう【修業】
[名](スル)学術・技芸などを学んで身につけること。また、その分野で規定される課程または年限を済ますこと。しゅぎょう。「高校の課程を—する」「—証書」
しゅう‐ぎょう【就業】
[名](スル) 1 その日の業務に従事すること。仕事に取りかかること。「毎朝定時に—する」 2 職業につくこと。
しゅう‐ぎょう【終業】
[名](スル) 1 その日の業務を終えること。仕事が終わりになること。「会社は五時半で—する」⇔始業。 2 学校で1学期、または1学年の授業を終えること。「—式」⇔始業。
しゅう‐ぎょう【習業】
[名](スル)学問・技芸などをならうこと。「お国から—に来る寄宿生」〈滝井・無限抱擁〉
しゅう‐ぎょう【醜業】
いかがわしく、卑しい職業。特に、売春をいう。
しゅうじゅくどべつ‐じゅぎょう【習熟度別授業】
⇒習熟度別学習
しゅうせいかん‐じぎょう【集成館事業】
薩摩藩主、島津斉彬(しまづなりあきら)が推進した洋式産業の総称。日本初の西洋式機械工場群の建設により、製鉄や造船などの事業が展開された。