じゅんご‐ごう【順後業】
仏語。三時業の一。現世でつくった善業・悪業のうち、その報いを次の次の世以後に受けるもの。
じゅん‐ざいごう【順罪業】
仏語。罪業に応じて、報いがやってくること。
じゅんしょう‐ごう【順生業】
仏語。三時業の一。現世でつくった善悪の業のうち、その報いを次の世で受けるもの。順次業(じゅんじごう)。
じゅんじ‐ごう【順次業】
「順生業(じゅんしょうごう)」に同じ。
じゆう‐えいぎょう【自由営業】
官庁などの認可や許可を受ける必要がなく、自由に行える営業。
じゆう‐ぎょう【自由業】
一定の雇用関係によらず、時間に束縛されないで、独立して営む職業。多くは特別な技能・技術・知識に基づく専門的職業で、芸術家・芸能人・医師・弁護士・会計士・文筆業など。自由職業。
じゆう‐ぎょぎょう【自由漁業】
漁業法による官庁の許可や免許を必要とせず、自由に行うことのできる漁業。漁業の多くは許可制となっているので、表層の釣り程度がこれに相当。
じゆう‐しょくぎょう【自由職業】
⇒自由業
じゆう‐はいぎょう【自由廃業】
もと、娼妓取締規則や芸妓営業取締規則によって、娼妓や芸妓が、抱え主の同意なしに自由意志によって廃業したこと。
じょう‐ぎょう【常業】
日常の業務。「其—調練の暇、其宜きを謀て演習せしむ可し」〈阪谷素・明六雑誌四一〉