しゅう‐じょう【宗乗】
自宗の教義。もと禅宗で、禅門の宗義や禅の極致をいった語。他の教えを余乗といって区別した。
しん‐じん【真人】
1 真理を悟って、人格を完成した人。 2 道教で、理想とされる最高の人。俗世界を超越し、道の極致に達した人。仙人。
しん‐てい【真諦】
1 事物や思想の根本にあるもの。本質をとらえた極致。「ルネサンス絵画の—」「幽玄の—」 2 ⇒しんたい(真諦)1
せいきのう‐しょうがい【性機能障害】
性交を妨げるさまざまな障害の総称。男性の場合、性欲減退・勃起障害・射精障害・極致感障害など。女性の場合、性欲減退・性興奮障害・極致感障害・性交痛・膣痙など。性機能不全。
ち【致】
[常用漢字] [音]チ(呉)(漢) [訓]いたす 1 めざすところまで届ける。至らせる。「引致・招致・送致・誘致・拉致(らち・らっち)」 2 最後まで行き着く。「致死・致命傷」 3 物事の行き着...
パルテノン【Parthenōn】
ギリシャ、アテネのアクロポリスに建つ守護神アテナ‐パルテノスの神殿。前5世紀後半に造られ、古典期ギリシャ建築の極致を実現している。→ドリス式
び【美】
[名・形動] 1 姿・形・色彩などの美しいこと。また、そのさま。「—の極致」「自然の織り成す—」「—な感じのするものは大抵希臘(ギリシヤ)から源を発して居るから」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 非...
みょうか‐ふう【妙花風】
能で、世阿弥が九段階に分けたうちの第一位(上三位の第一)の芸格。言葉で表せない最高至上の芸の極致。→九位(きゅうい)