きょくていおん‐ダークマターたんさく【極低温ダークマター探索】
⇒シー‐ディー‐エム‐エス(CDMS)
きょく‐てん【極点】
1 物事が到達できる最終的な点。物事の度合いの最も高まったところ。「緊張が—に達する」 2 北極点または南極点。 3 ⇒極7㋒
きょくてん‐しゃかい【極点社会】
地方から都市部への人口の流出が進み、大都市圏に人々が凝集して生活している社会。大都市での結婚・出産・子育ては地方に比べて困難なことから、出生率が低下し、人口の減少が加速する。
きょく‐とう【極東】
東の果て。 ヨーロッパから見て、最も東方にある、日本・中国・朝鮮半島・シベリア東部の称。
きょくとう‐いいんかい【極東委員会】
日本を占領管理するため、1945年12月ワシントンに設けられた連合国の最高政策決定機関。拒否権をもつ米国・英国・ソ連・中国ほか11か国で構成。対日講和条約の発効とともに自然消滅。
きょくとう‐こくさいぐんじさいばん【極東国際軍事裁判】
第二次大戦後、ポツダム宣言に基づき、東京に置かれた極東国際軍事裁判所で、日本の主要な戦争犯罪人に対して行われた裁判。1946〜48年まで審理が行われ、死亡・精神異常による免訴3名を除く被告25名...
きょくとう‐じょうこう【極東条項】
米軍の日本駐留の目的を極東の平和維持に限定する条項。日米安全保障条約第6条に、極東における国際の平和および安全の維持に寄与するため、米軍は日本国内の施設および区域を使用できると定めている。
きょく‐ど【極度】
[名・形動] 1 物事の程度の限界のところ。極限。「此孔雀の舌の料理は…豪奢風流の—と」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 程度のはなはだしいこと。また、そのさま。「—に緊張する」
きょく‐ばん【極板】
電極に用いる導体板。また、アルカリ電池などの電極板。
きょく‐び【極微】
[名・形動]きわめて小さいこと。また、そのさま。ごくび。「—の世界」「—な生物」