きょく【極】
[音]キョク(漢) ゴク(呉) [訓]きわめる きわまる きわみ きめる [学習漢字]4年 〈キョク〉 1 物事の中心。「太極」 2 端まで行きつくす。きわめる。「極言・極力」 3 行きつくし...
きょく‐あじさし【極鰺刺】
カモメ科の鳥。全長約35センチ。頭が黒いほかは全体に白っぽい灰色で、くちばしと脚が赤い。北極圏で繁殖し、南極圏まで渡りをする鳥として知られる。
きょくいき‐せいそうけんうん【極域成層圏雲】
⇒極成層圏雲
きょくいき‐よそくねん【極域予測年】
世界気象機関(WMO)による極域予測プロジェクトの期間中、集中観測が行われた2017年から2019年にかけての2年間。また、その観測計画。両極を対象に大気・海氷・海洋の観測、検証などが行われた。...
きょくいき‐よそくプロジェクト【極域予測プロジェクト】
世界気象機関(WMO)が進める国際観測計画。2013年から10年計画で、極域の気象・海洋の観測網の構築により、気象モデルの改良、海氷の出現予測、中緯度圏の気象に与える影響などの研究を行う。201...
きょく‐いどう【極移動】
地球の自転軸(または磁極)が地表に対して相対的に移動する現象。地質学的な時間尺度での移動であり、短期間の極運動とは区別される。古地磁気学、古気候学、古生物学の研究から、その移動が明らかになった。
きょく‐う【極右】
極端な右翼思想。また、その思想をもつ人。⇔極左。
きょく‐うず【極渦】
《「きょくか」とも》北極や南極の上空で、極点付近を中心に周回する大規模な大気の流れ。巨大な低気圧の渦で、秋から春にかけて活発になる。周極渦。極夜渦。
きょく‐か【極渦】
⇒きょくうず(極渦)
きょく‐うんどう【極運動】
地球の自転軸が地球に対して運動するため、極が相対的に移動する現象。北極は上から見下ろすと、反時計回りにやや不規則な円を描くように移動し、半径5メートル程度で、約430日周期と1年周期との二つの運...