きゅう‐きょく【究極/窮極】
[名](スル)物事をつきつめ、きわめること。また、その最後の到達点。究竟。「—の目的」「この機器を益々修改(しゅうかい)し、工巧を—しければ」〈中村訳・西国立志編〉
きょう‐ごく【京極】
平安京の四周の大路。それぞれ東京極・西京極・南京極(九条大路)・北京極(一条大路)といった。 京都市の新京極の通称。
きょうごく【京極】
姓氏の一。 室町時代の守護大名。佐々木信綱の四男氏信が京都の京極に邸を構えたのに始まる。四職(ししき)家の一。 [補説]「京極」姓の人物京極高次(きょうごくたかつぐ)京極為兼(きょうごくため...
きょく【極】
1 物事のそれ以上先のないところ。きわまり。きわみ。極限。「疲労の—に達する」 2 最高の位。天子の位。 3 磁石の磁極。N極とS極。 4 電極。 5 地軸と地表との交点。北極と南極。 6 地軸...
きょく【極】
[音]キョク(漢) ゴク(呉) [訓]きわめる きわまる きわみ きめる [学習漢字]4年 〈キョク〉 1 物事の中心。「太極」 2 端まで行きつくす。きわめる。「極言・極力」 3 行きつくし...
ぎんが‐なんきょく【銀河南極】
銀河座標において銀緯がマイナス90度となる天球上の点。地球から見て南側の極を指し、彫刻室座の方向にあたる。北側の極である銀河北極と合わせて銀河の極と呼ばれる。
ぎんが‐の‐きょく【銀河の極】
銀河座標における銀河北極と銀河南極。これら両極の方向は天の川の星や星間物質などに邪魔されずに遠方の銀河や天体を観測するのに適しているため、宇宙の覗き窓または宇宙の窓とも呼ばれる。
ぎんが‐ほっきょく【銀河北極】
銀河座標において銀緯がプラス90度となる天球上の点。地球から見て北側の極を指し、髪座の方向にあたる。南側の極である銀河南極と合わせて銀河の極と呼ばれる。
こう‐きょく【後極】
眼球を正面から見たとき、最も奥の部分。眼底の中心部で、視神経乳頭や黄斑がある。→前極
こうでん‐いんきょく【光電陰極】
光電管や撮像管などで、光が当たると光電効果により電子を放出する陰極。