ラーセン‐たなごおり【ラーセン棚氷】
《Larsen Ice Shelf》南極大陸の南極半島東岸に張り出した棚氷。ウェッデル海の北西部に位置し、大きく三つの棚氷で構成される。1995年と2002年にそのうち二つの棚氷で大規模な崩壊が...
り‐かん【利勘】
[名・形動ナリ] 1 利害得失を計算してかかること。損得に敏感で抜け目がないこと。「あんな事もあらうかと、主の—」〈浄・浪花鑑〉 2 経済的なこと。また、そのさま。「—で至極よいが、その紐はあま...
りく‐ごう【六合】
天地と四方。上下四方。また、天下。世界。全宇宙。六極(りっきょく)。
りくとう‐さんりゃく【六韜三略】
古代中国の兵法書、「六韜」と「三略」の併称。 《から転じて》兵法などの、極意。奥の手。虎の巻。
りく‐の‐ことう【陸の孤島】
交通が極端に不便で、周囲から隔絶している地方や場所をいう語。
りく‐はんきゅう【陸半球】
陸地の占める面積が最大になるように地球を二分したときの半球。フランス中西部のナント付近を極とする半球で、世界の陸地面積の約90パーセントが入るが、海洋に対しての陸地面積は約47パーセント。⇔水半球。
リサ【LISA】
《Laser Interferometer Space Antenna》欧州宇宙機関(ESA)が進めている重力波観測計画。地球の公転軌道付近に三つの人工衛星を配置し、衛星間でレーザー光をやりとり...
りしゅきょう【理趣経】
大乗経典。1巻。不空訳。「般若経」の理趣分に相当。般若の空の理趣が清浄であることを説くもので、密教の極意を示すとして真言宗で常に読誦する。大楽金剛不空真実三摩耶経。般若理趣経。
リスク‐オン【risk on】
投資家がより高い収益を目指して、リスクの高い資産に積極的に資金を投入する傾向にある市場の状況を表す金融用語。⇔リスクオフ。
リスタート【restart】
[名](スル) 1 再開させること。再出発すること。「素早く—してゴール前で積極的に仕掛ける」 2 ⇒再起動