おとめ‐の‐ぼうろう【乙女の望楼】
《Qız Qalası》⇒乙女の塔
かい‐しんきろう【下位蜃気楼】
実在の物体や風景の下方に発生する蜃気楼。地面が強い日差しで熱せられたときに見られる逃げ水がこれにあたる。→上位蜃気楼
かい‐やぐら【貝櫓/蜃気楼】
《「蜃」をハマグリと解して、「蜃楼」を訓読みにした語》蜃気楼(しんきろう)のこと。貝楼。《季 春》
かい‐ろう【海楼】
海辺にある高殿。
かい‐ろう【貝楼】
「貝櫓(かいやぐら)」に同じ。
がくよう‐ろう【岳陽楼】
岳陽市の城壁の西門楼。唐の開元年間、岳州府長官の張説(ちょうえつ)が才士たちと楼に登って作った詩や杜甫の詩などによって、洞庭湖眺望の絶景地として有名。
が‐ろう【画楼】
1 美しく装飾した楼閣。 2 絵画を陳列した楼。
きんでん‐ぎょくろう【金殿玉楼】
金や宝玉で飾った宮殿。非常に美しくてりっぱな建物。
ぎょく‐ろう【玉楼】
1 玉で飾った高殿(たかどの)。りっぱな御殿。「金殿—」 2 「白玉楼(はくぎょくろう)」の略。
ぎ‐ろう【妓楼】
遊女を置いて、客を遊ばせることを業とする店。遊女屋。女郎屋。