きど‐あいらく【喜怒哀楽】
喜びと怒り、悲しみと楽しみ。人間のさまざまな感情。「—が激しい」
き‐ゆう【嬉遊】
[名](スル)楽しみ遊ぶこと。
きょっこう‐の‐たのしみ【曲肱の楽しみ】
《「論語」述而から。「曲肱」はひじを曲げて枕の代わりにするような貧しい生活の意》貧しい生活の中にある楽しみ。
き‐らく【喜楽】
喜びと楽しみ。喜び楽しむこと。
くさ‐サッカー【草サッカー】
素人(しろうと)が集まって、楽しみとしてするサッカー。
くさ‐やきゅう【草野球】
素人(しろうと)が集って、楽しみとしてする野球。
く‐らく【苦楽】
苦しみと楽しみ。「—を共にする」 [補説]書名別項。→苦楽
くわ‐いじり【鍬弄り】
《鍬をいじる程度の意から》楽しみで、趣味程度の畑仕事をすること。
君子(くんし)の三楽(さんらく)
《「孟子」尽心上から》君子が持つ三つの楽しみ。父母兄弟が無事なこと、天や人に恥じないこと、天下の英才を教育すること。
けらく‐てん【化楽天】
仏語。六欲天の第五。この天に生まれた者は自ら妙楽の境地をつくり出して楽しみ、八千歳の寿命を保つといわれる。化天。化自楽天。楽変化天。化自在天。