がく【楽〔樂〕】
[音]ガク(呉)(漢) ラク(呉)(漢) [訓]たのしい たのしむ [学習漢字]2年 〈ガク〉音を組み立てた調べ。音楽。「楽器・楽章・楽団・楽譜・楽屋/雅楽・器楽・声楽・奏楽・能楽・舞楽・邦楽...
きけん‐じょう【喜見城】
須弥山(しゅみせん)の頂上の忉利天(とうりてん)にある帝釈天(たいしゃくてん)の居城。七宝で飾られ、庭園では諸天人が遊び戯れるというので、楽園などのたとえにされる。喜見宮。善見城。
きしゅう‐やき【紀州焼】
⇒偕楽園焼(かいらくえんやき)
きんだん‐の‐このみ【禁断の木の実】
1 旧約聖書「創世記」に記されている、神から食べることを禁じられていた知恵の木の実。アダムとイブは蛇に誘惑されてこれを食べ、楽園から追放された。 2 禁じられているが、非常に誘惑的な快楽。
けんろく‐えん【兼六園】
石川県金沢市にある池泉回遊式庭園。加賀藩主前田侯の庭として延宝年間(1673〜1681)ころ造られ、文政年間(1818〜1830)に補修。宏大(こうだい)・幽邃(ゆうすい)・人力・蒼古(そうこ)...
こいしかわ‐こうらくえん【小石川後楽園】
⇒後楽園
こうぶん‐てい【好文亭】
茨城県水戸市の偕楽園(かいらくえん)にあるあずまや。天保年間(1830〜1844)藩主徳川斉昭(とくがわなりあき)が創建。現在の建物は第二次大戦後に復元。
こうらく‐えん【後楽園】
東京都文京区にある池泉回遊式庭園。寛永6年(1629)水戸藩主徳川頼房が起工したが、焼失。その子、光圀(みつくに)が明朝の臣朱舜水(しゅしゅんすい)の意見を取り入れて寛文9年(1669)ころに...
こうらくえん‐やき【後楽園焼】
1 水戸徳川家の御庭焼き。宝暦年間(1751〜1764)に後楽園で創始。初めは楽焼き、のち交趾(こうち)写しを焼いた。 2 岡山藩の御庭焼き。正徳年間(1711〜1716)に後楽園で創始。俗...
こしょう‐かいがん【胡椒海岸】
《Pepper Coast》アフリカ西部、現在のリベリアからシエラレオネにいたる海岸のかつての名称。15世紀から16世紀にかけてコショウの取引を行っていたヨーロッパ人によって名づけられた。また、...