ちじょうらくえん【地上楽園】
《原題The Earthly Paradise》モリスの長編叙事詩。1868年から1870年にかけて刊行。序詩と24編の物語詩からなる。地上の楽園。
てん‐ごく【天国】
1 神や天使などがいる天上の理想世界。キリスト教では、神から永遠の祝福を受ける場所。神の国。⇔地獄。 2 そこで暮らすものにとって、理想的な世界。何にも煩されない、快適な環境。楽園。「野鳥の—」...
てんごくとペリ【天国とペリ】
《原題、(ドイツ)Das Paradies und die Peri》⇒楽園とペリ
てんちそうぞう【天地創造】
《原題、(ドイツ)Die Schöpfung》ハイドン作曲のオラトリオ。1798年作。翌年ウィーンで初演。台本はミルトンの「失楽園」に基づく。
ときわ‐こうえん【常磐公園】
⇒偕楽園(かいらくえん)
なん‐かい【南海】
南方の海。また、そこにある島や国。「—の楽園」 「南海道」の略。 中国で、南方にある地域や海域の呼称。転じて、東南アジア諸国をさすが、インド洋の沿岸地方を含めることもある。
にほん‐さんめいえん【日本三名園】
日本の代表的な三つの名園。金沢の兼六園・水戸の偕楽園・岡山の後楽園。
パライゾ【(ポルトガル)paraiso】
キリシタン用語で、天国。楽園。パラダイス。ハライソ。
パラダイス【paradise】
1 アダムとイブが住んだというエデンの園。 2 キリスト教で、救われた人の行く所。天国。楽園。 3 悩みや苦しみのない、楽しい世界。「若者たちの—」
ふくらくえん【復楽園】
《原題Paradise Regained》ミルトンの叙事詩。4巻。1671年刊。「失楽園」の続編。キリストがサタンの誘惑にあい、それに打ち勝つまでを描く。