じゅらく【聚楽】
「聚楽第」の略。
じょうおう‐しがらき【紹鴎信楽】
武野紹鴎が好んで焼かせた信楽焼の茶陶。
じょう‐らく【常楽】
仏語。常住不変で苦がなく、楽であること。
じょ‐がく【女楽】
1 奈良・平安時代、内教坊(ないきょうぼう)の妓女(ぎじょ)たちによって行われた雅楽。 2 酒宴の席に出て、楽舞をする女性。うたいめ。「賢者をまねき、—をさけ、沈酔を禁じ」〈古活字本保元・下〉
じんだい‐かぐら【神代神楽】
⇒岩戸神楽(いわとかぐら)1
じんのうはじんらく【秦王破陣楽】
雅楽。唐楽。乞食(こつじき)調で古楽(一説には新楽)の中曲。四人舞で、舞手は甲冑(かっちゅう)をつけ、矛(ほこ)を持って舞う。唐の太宗の武勲をたたえた曲という。現在は廃曲。神功破陣楽。七徳の舞。
すいじょうのおんがく【水上の音楽】
《原題、Water Music》ヘンデルの管弦楽組曲。1715年頃の作曲。テムズ川でのジョージ1世の船遊びで演奏されたという逸話が残っている。ヘンデルの代表作の一。
すいそう‐がく【吹奏楽】
木管・金管楽器を主体とし、打楽器を加えた編成で演奏される音楽。
せい‐がく【声楽】
人間の声による音楽。独唱・重唱・オペラ・カンタータなどを含む。⇔器楽。
せい‐がく【聖楽】
聖歌などキリスト教の宗教音楽。