し‐しゃ【視写】
[名](スル)文字として書かれたものを見て、そのとおりに書き写すこと。主に学校教育で用いられ、文章の構成・表現技法の理解や、速記力・集中力を身につけることを目的とする。「詩の全文を—する」
ししょ【司書】
《原題、(イタリア)Il Bibliotecario》アルチンボルドの絵画。板に油彩。縦97センチ、横71センチ。司書とされる人物を、書物で構成して描いた寄せ絵。ウプサラ、スコークロステル城所蔵。
ししょうか‐かく【視床下核】
大脳基底核を構成する神経核の一つ。淡蒼球外節から抑制性の出力を受け、淡蒼球外節および淡蒼球内節・黒質網様部へ興奮性の出力を行う。
シスチン【cystine】
たんぱく質を構成するアミノ酸の一。毛・つめ・角などのケラチンに多く含まれる。水に溶けにくく、還元されるとシステインになる。
システム‐かんり【システム管理】
《systems management》情報システムやコンピューターネットワークの運用・管理・監視を行うこと。ハードウエアとソフトウエアの構成の管理、利用者や顧客の情報に関するセキュリティー管理...
システム‐ファーニチャー
《(和)system+furniture》多種の組み合わせが可能な交換部品をそろえ、生活機能に合わせて選択、構成する家具。システム家具。
し‐せい【市制】
1 地方公共団体としての市の制度。「—をしく」 2 明治憲法下で、市の構成・組織・機能・監督などを定めた法律。明治21年(1888)制定。昭和22年(1947)地方自治法の制定により廃止。
しせい‐せいど【氏姓制度】
氏の組織を基礎に、それを姓によって系列づけた大和朝廷の支配制度。朝廷を構成する氏は家柄や政治的地位・官職に応じて姓を与えられ、また、経済的基礎として部民(べみん)・奴婢(ぬひ)を所有した。大化の...
しぜんかがくけんきゅう‐きこう【自然科学研究機構】
宇宙・物質・エネルギー・生命など自然科学の広範な領域を対象とする、大学共同利用機関法人。国立天文台・核融合科学研究所・基礎生物学研究所・生理学研究所・分子科学研究所の五つの大学共同利用機関によっ...
しぜんけんきゅう【自然研究】
《原題、(フランス)Les Études de la nature》サンピエールの著作。3巻を1784年に刊行。1788年、4巻構成とした際に収められた恋愛小説「ポールとビルジニー」は、著者によ...