こう‐かん【槓杆/槓桿】
1 「梃子(てこ)1」に同じ。 2 銃の遊底(ゆうてい)を操作するための握り。 3 一方の端を構造体に固定した梁(はり)や肱木(ひじき)。
こうがく‐いせいたい【光学異性体】
立体異性体の一。立体配置は同じであるが、右手と左手のような対称的な構造で、旋光性が互いに反対の異性体。
こうぎょう‐か【工業化】
1 一国の産業構造の中で、農業など第一次産業から、第二次産業、特に工業の占める比重が高まってくること。 2 ある製品を工場で生産できるようにすること。
こうぎょう‐とうけい【工業統計】
かつて作成されていた基幹統計の一つ。国内の工業の実態を明らかにするため、経済産業省が毎年、工業統計調査を行って作成した。令和4年(2022)、経済構造統計に統合。
こうぎょうとうけい‐ちょうさ【工業統計調査】
かつて行われていた基幹統計調査の一つ。工業統計を作成するために、経済産業省が経済センサス-活動調査の中間年に実施。令和4年(2022)、経済構造実態調査に統合された。工業センサス。 [補説]従業...
こうけいねん‐か【高経年化】
[名](スル)原子力発電所などの施設で、長期間の運転により、機器や構造物に性能や材質の劣化や変化が現れること。→中性子脆化
こう‐げた【構桁】
橋梁(きょうりょう)などの主要部分を構成する水平材。トラス構造の桁。トラストガーダー。
こうこう‐くいき【航行区域】
船舶が法令によって航行を認められる区域。平水区域・沿海区域・近海区域・遠洋区域に分かれ、船舶の大小・構造・設備に応じて定められる。航海区域。
こうこく‐とう【広告塔】
1 企業や団体の宣伝のために目立つ所に設置された構造物。「ビル屋上の—」 2 企業や団体の宣伝の役割を担う有名人。「党の—として活躍する」「動く—」
こうじ‐こうぞう【高次構造】
たんぱく質などの生体高分子の一次構造に対して、二次・三次・四次構造のこと。