ごろんじゃ・る【御覧じゃる】
[動ラ四]《「ごらんじある」の音変化》「見る」の尊敬語。ご覧になる。「この様子を—・ってくだされい」〈狂言記・茶壺〉 [動ラ下二]《「ごらんぜらる」の音変化》に同じ。「これ—・れませい、鬼...
さい【彩】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]いろどる 1 美しい色をつける。いろどり。「彩色/光彩・色彩・水彩・精彩・多彩・淡彩・迷彩」 2 姿や様子。「神彩」 [名のり]あや・たみ
さい【采】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]とる 1 美しい色彩。「采衣」 2 姿や様子。「風采」 3 えらびとる。「納采」 4 領地。「采地」 [名のり]あや・うね・こと [難読]采女(うねめ)
さい‐はじけ【才弾け】
小利口でなまいきであること。また、利口で機転のきくこと。「—にもあらず全(まる)きりの愚鈍にもあらざる様子」〈露伴・いさなとり〉
サイロ‐か【サイロ化】
[名](スル)企業の情報システムなどで、他部門との連携や情報共有がなされないこと。また、そのような状態。各部門が個別に資源をため込むだけの様子をサイロ(倉庫)にたとえた語。
さき‐だち【先立ち】
先に立って人を導くこと。行列の先頭に立つこと。また、その人。「誰やらお客でも—して来る様子である」〈小杉天外・魔風恋風〉
サンジョバンニ‐エバンジェリスタ‐きょうかい【サンジョバンニエバンジェリスタ教会】
《Abbazia di San Giovanni Evangelista》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市パルマにある教会。15世紀末から16世紀にかけて建造。バロック様式のファサード...
サンルイ‐とう【サンルイ島】
《île Saint-Louis》フランスの首都、パリ、セーヌ川にある島。マリー橋でセーヌ右岸と、ツールネル橋でセーヌ左岸と、またサンルイ橋で下流に位置するシテ島と結ばれる。17世紀当時の落ち...
サンロマーノのたたかい【サンロマーノの戦い】
《原題、(イタリア)Battaglia di San Romano》ウッチェロの絵画。板にテンペラ。1432年のフィレンツェ軍とシエナ軍の戦いの様子を描いた三部作。ウッチェロの代表作として知られ...
しせるキリスト【死せるキリスト】
《原題、(イタリア)Cristo morto》マンテーニャの絵画。カンバスにテンペラ。縦68センチ、横81センチ。磔刑(たっけい)に処され、十字架から降ろされて横たわるキリストの遺体を、足元の...