ちらし‐もよう【散らし模様】
とびとびに散らした模様。散らし形。
つぎ‐ざま【次様】
《「つぎさま」とも》 1 官位・人物などが一段劣っていること。また、その人。二流。「—の人どもはさのみひきしろふに及ばねば」〈平家・七〉 2 「様」という字の旁(つくり)の下部を「次」と書いた「...
つづけ‐ざま【続け様】
[名・形動]《「つづけさま」とも》物事が次々と起こること。同じ事を続けて行うこと。また、そのさま。「—に地震が起こる」「—に得点する」
つま‐もよう【褄模様】
女性の着物の褄につけた模様。また、その模様をつけた着物。
ていか‐よう【定家様】
「定家流」に同じ。
てき‐さん【敵様】
[名]「敵」をゆとりの気持ちをもっていう語。「今度の—、ちょっと手ごわいぞ」 [代](「的様」とも書く) 1 三人称の人代名詞。あのお人。あの方。「これ程に思ふとは、よもや—は知らずや」〈浮...
てんじく‐よう【天竺様】
⇒大仏様(だいぶつよう)
てんじん‐さま【天神様】
1 天満宮、またはその祭神である菅原道真を敬い親しんでいう語。→天神2 2 梅干しの種の中にある実(さね)の部分。→天神5
で‐よう【出様】
1 出る方法・ようす。出ぐあい。出方。「出るにも—がない」「水の—が悪い」 2 対応のしかた。態度。出方。「相手の—によっては」
とう‐さま【父様】
《「ととさま」の音変化》父を敬い親しんで呼ぶ語。⇔母親(かあさま)。