ひが‐さま【僻様】
[形動ナリ]事実と違っているさま。道理に背くさま。「—にこそ人は申すなれ」〈源・藤袴〉
ひじり‐ざま【聖様】
僧らしいようすや振る舞い。世間離れしたようす。「いと世づかぬ—にて」〈源・橋姫〉
ひつじかいのおうさま【羊飼いの王様】
《原題、(イタリア)Il rè pastore》モーツァルトのイタリア語によるオペラ。全2幕。1775年にザルツブルクで演奏会形式で初演。牧歌的な旋律のアリアが有名。イルレパストーレ。
ひと‐さま【人様】
他人を敬っていう語。「—に迷惑をかける」
ひと‐ざま【人様/人状】
その人の人柄・品位。人品。「品も高く—もよかりければ」〈今昔・一一・六〉
ひ‐の‐ためし【氷の様】
元日の節会(せちえ)に、宮内省から前年の氷室(ひむろ)または氷池(ひいけ)の氷のようすを禁中に奏し、その年の豊凶を占った儀式。氷の様の奏(そう)。
ひゃく‐よう【百様】
さまざまのようす。百態。
ひら‐ざま【平様】
手紙の宛名に付ける「様」の草体の一。多く目下の者に用いる。つくばいざま。→永様(えいざま) →次様(つぎざま) →美様(びざま)
び‐ざま【美様】
手紙の宛名に付ける「様」の字の書き方の一。旁(つくり)の部分を美の字の草体のように書くもの。最も敬意が高い永様(えいざま)に次ぐ。→永様(えいざま) →平様(ひらざま) →次様(つぎざま)
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