しゅ‐べつ【種別】
[名](スル)種類・種目によって区別すること。また、その区別。「標本を—する」
シュレーゲル‐あおがえる【シュレーゲル青蛙】
アオガエル科の両生類。体長4〜6センチ。体色は黄緑色から暗褐色まで変化するが、斑紋は現れない。水田周辺に多く、泡状の卵塊を地中に産みつける。名は、シーボルトが日本で収集した標本を研究した、オラン...
シンタイプ【syntype】
模式標本のうち、命名者が特にホロタイプの指定をせず、複数の標本を記載に用いた場合の、その標本全体。等価基準標本。
シーボルトハウス【SieboldHuis】
オランダ中西部の都市ライデンにある邸宅。1830年代にシーボルトが住んだ旧宅であり、2005年に日本博物館シーボルトハウスとして公開された。シーボルトのゆかりの品々や、日本から持ち帰った標本など...
すいけい‐がく【推計学】
数理統計学の一分野。統計調査で、確率論を基礎にし、母集団から任意抽出した標本によって母集団の状態を推測する統計理論。推測統計学。推計統計学。→記述統計学
すい‐てい【推定】
[名](スル) 1 ある事実を手がかりにして、おしはかって決めること。「出火の原因を—する」「—人口」 2 法律で、ある事実または法律関係が明瞭でない場合に、一応一定の状態にあるものとして判断を...
すうり‐とうけいがく【数理統計学】
統計学の数学的側面について研究する応用数学の一分野。観察対象となる母集団の統計的性質を記述する記述統計学と、母集団から抽出した標本から確率論に基づいて母集団の状態を推測する推計学に大別される。
スペシメン【specimen】
見本。標本。
そうか‐ちゅうしゅつほう【層化抽出法】
統計調査で、母集団から標本を抽出するとき、調査事項に影響をもつと考えられる既知の事柄によって母集団をいくつかの層(群)に分け、そこから適切な比率で標本を抽出する方法。層別抽出法。層別任意抜き取り。
タイプ【type】
[名](スル) 1 型。型式。「古い—の機械」 2 人間を何らかの基準で分類して、その共通する特性をとりだした型。「理想の—の人」「芸術家—」 3 「タイプライター」の略。 4 タイプライターを...