ぶんし‐イメージング【分子イメージング】
生体内における分子の状態や動態を可視化する手法の総称。蛍光プローブや陽電子で分子を標識化し、蛍光や消滅放射線を検出することで可視化する技術が知られる。
へき【璧】
古代中国の玉器の一。扁平(へんぺい)・環状で中央に円孔がある。身分の標識や祭器、のちには装飾品として用いられた。たま。
ヘリポート【heliport】
ヘリコプターの発着場。ヘリコプターは垂直に離着陸できるため、滑走路がない。 [補説]標識として、Hを円で囲んだ「Hマーク」が用いられる。
ほう‐いん【法印】
1 仏語。仏教を外道から区別し、仏教が真実であることを示す標識。三法印など。 2 《「法印大和尚位」の略》僧位の最上位。僧綱(そうごう)の僧正に相当。この下に法眼(ほうげん)・法橋(ほっきょう)...
ほうしゃのう‐ひょうしき【放射能標識】
1 放射性物質や放射線の発生装置を使用する区域、また放射性物質を保管する容器などに掲示・付与される産業安全標識。黄色地に紫または黒の三つ葉を配したものが用いられる。三つの葉はそれぞれ、アルファ線...
ほろ【幌/母衣】
1 (幌)風雨・日光・ほこりなどを防ぐために車にかけるおおい。「荷台に—をかける」 2 母衣蚊帳(ほろがや)に用いる布。 3 (母衣)鎧(よろい)の背につけて流れ矢を防ぎ、また存在を示す標識にし...
ホーマー‐ビーコン【homer beacon】
無指向性無線標識。この標識から発信された電波を受信することにより電波の到来方向が分かり、その発信源に到達・帰還できるところから名付けられた。二つの標識から発信された電波の到来方向から、現在位置を...
まねき【招き】
1 招くこと。招待。招聘(しょうへい)。「お—にあずかる」 2 烏帽子(えぼし)の正面の部分名。立(たて)烏帽子では前の上部の突き出た部分、折(おり)烏帽子では正面の三角状の部分。 3 近世、幟...
まん‐じ【卍/卍字/万字】
1 インドのビシュヌ神の胸の旋毛を起源とする瑞兆の相。仏教に入り、仏の胸など体に現れた吉祥の印の表象となった。日本では、仏教や寺院の記号・紋章・標識として用いる。 2 紋所の名。1を図案化したも...
マーカー【marker】
1 しるしをつける人。また、しるしをつけるための筆記具。 2 採点係。得点を記録する係。特にゴルフのストロークプレーで、スコアを記録する人。 3 指標。位置標識。「腫瘍—」→腫瘍マーカー