ひょう‐とう【標灯】
目印につけた灯火。
ひょう‐の‐やま【標の山】
大嘗祭(だいじょうさい)のとき、大嘗宮の前に悠紀(ゆき)・主基(すき)の両国の役人が立ち並ぶ位置を示すための目印。山形に作り、榊(さかき)・木綿(ゆう)・日月などの装飾を施したもので、各地の祭礼...
ひょう‐ほん【標本】
1 見本。典型。代表的な例。「俗物の—のような男」 2 生物・鉱物などを、研究資料とするために、適当な処理をして保存できるようにしたもの。アルコール・ホルマリンなどにつける液浸標本、乾燥による押...
ひょうほん‐か【標本化】
《sampling》⇒サンプリング
ひょうほんか‐しゅうき【標本化周期】
⇒サンプリング周期
ひょうほんか‐しゅうはすう【標本化周波数】
⇒サンプリング周波数
ひょうほんか‐ていり【標本化定理】
アナログ信号をデジタル信号に変換する際、アナログ信号に含まれる最大周波数の2倍以上の周波数で信号を標本化(サンプリング)すると、もとのアナログ信号の連続波形を再現できるという定理。米国の物理学者...
ひょうほん‐ちゅうしゅつ【標本抽出】
標本調査を行う際、母集団の中から一部を標本として取り出すこと。サンプリング。
ひょうほん‐ちょうさ【標本調査】
標本抽出をして調査を行い、その分析から確率論的に全体を推測する方法。サンプリング調査。→全数調査
ひょうほん‐ばこ【標本箱】
昆虫などの標本を入れて保存する箱。上蓋にガラスがはめ込まれている。害虫の侵入と湿気によるかびを防ぐため、密閉性が高い。ドイツ箱。ドイツ型標本箱。