くも‐がみ【雲紙】
鳥の子紙の一。上に青、下に紫の雲形の模様があるもの。多く色紙・短冊に用いる。うちぐもり。
くもとり‐の【雲鳥の】
[枕]雲と鶴との綾(あや)模様の多い意から、綾と同音の「あや」にかかる。「夕暮れは思ひ乱れて—あやに恋しき人の面影」〈風雅・恋三〉
クライト【krait】
コブラ科のヘビの総称。南アジアに分布する。コブラに近縁で猛毒をもつが、性質はおとなしい。大形で2メートルを超すものもある。体色は黒で、黄色か白色の環状模様がある。
クラウン【crown】
1 王位を表す冠。王冠。 2 王冠の模様のある英国の5シリング銀貨。 3 帽子の山の部分。 4 虫歯を治療したあとの歯にかぶせる、金属・セラミック製の覆い。被せ物。
クラブ【club】
1 政治・社交・文芸・スポーツ・娯楽などで、共通の目的をもつ人々によって組織された会。また、その集会所。 2 会員制を建て前とする酒場。 3 ゴルフで、ボールを打つための棒状の用具。 4 新体操...
くるま‐えび【車蝦/車海老】
十脚目クルマエビ科のエビ。日本各地の沿岸の浅海底にすみ、体長約20センチ。体は薄い褐色で濃褐色の横縞があり、腹部を曲げると模様が車輪のように見える。食用で養殖もされる。
くるま‐ばった【車蝗虫】
バッタの一種。大形で緑色。草地に多く、トノサマバッタに似るが、後ろ翅(ばね)に黒色の弧状の紋があり、翅を広げて跳ぶと、この模様が車の回っているように見える。
くるま‐ぶ【車麩】
焼き麩の一。棒に巻いて焼いたもので、輪切りにした切り口が渦巻き模様となる。
くるわ‐もよう【郭模様】
遊里で流行した衣服の模様。
クレトン【cretonne】
カーテンや家具カバーの生地に使われる、地の厚い平織りの綿布で、サラサ模様などがプリントされたもの。