すぎはら‐ぐも【杉原雲】
雲形の模様のある杉原紙。
スクリーン‐トーン【screen tone】
網点(あみてん)やさまざまな模様・地紋・線・グラデーション・背景画などが印刷された粘着シート。切り抜いて、漫画やイラストの原稿に圧着して使う。トーン。商標名。
す‐さき【洲崎】
《「すざき」とも》 1 州が海中または河中に長く突き出て岬のようになった所。「—にさはぐ千鳥の声は」〈平家・八〉 2 1の形の模様。「萌黄色に染鹿子の—」〈浮・胸算用・五〉
すじ【筋/条】
[名] 1 筋肉。また、その線維。「肩の—が凝る」 2 筋肉を骨に付着させている組織。腱(けん)。「足の—を切る」 3 皮膚の表面に浮き上がってみえる血管。「—の浮き出た手」「額に—を立てて怒...
すずか【鈴鹿】
三重県北部の市。中心の神戸(かんべ)は、もと本多氏の城下町。和服の模様染めに用いる伊勢型紙の産地。西部に鈴鹿サーキットがある。人口19.9万(2010)。
すず‐がも【鈴鴨】
カモ科の鳥。全長約45センチ。雄は頭部が紫黒色、背中は白色に黒い虫食い状の模様がある。雌は頭部と背面が褐色で、くちばしの付け根が白い。北半球に広く分布。日本には冬鳥として渡来し、河口や海湾でみられる。
すずめ‐おどり【雀踊(り)】
江戸時代の風流(ふりゅう)踊りで、編み笠をかぶり、竹に雀の模様の着物を着て奴(やっこ)姿で踊るもの。歌舞伎にも取り入れられた。
すずめ‐ばち【雀蜂/胡蜂】
1 膜翅(まくし)目スズメバチ科の昆虫。日本最大のハチで、体長は女王バチが約4センチ、働きバチが約2.5センチ。体は黒と黄褐色の縞模様。腹部に毒針をもち、攻撃的で、毒は猛毒。巣は土中、樹木の空洞...
すそ‐がた【裾形】
着物の裾に描いてある模様。裾模様。「千本松の—も古し」〈浮・胸算用・五〉
すそ‐もよう【裾模様】
和服の模様づけの一種で、裾に置かれる模様。また、その模様のある着物。女性の礼装用で、総模様に対する。