いぼ‐きさご【疣細螺】
ニシキウズガイ科の巻き貝。内湾の泥中にすむ。殻高約1センチ。殻には灰黒色の放射状の縞(しま)模様がある。
いも‐がい【芋貝】
イモガイ科の巻き貝の総称。暖海の岩礁に多くみられ、貝殻は倒円錐形で厚く、サトイモに似る。殻表には種々の模様や色彩がある。毒腺のある矢状の歯で、魚やゴカイを刺して捕食する。タガヤサンミナシガイ・ア...
い‐もん【異文】
普通と異なった模様や文様。
いよ‐ぞめ【伊予染(め)】
染め文様の名。縞模様に濃淡をつけ、重ねた伊予簾(すだれ)2枚を透かしてできる木目のような文様に染めたもの。江戸時代、文化年間(1804〜1817)に流行した。
いら‐むし【刺虫】
イラガの幼虫。体長2センチくらいの毛虫で、黄・桃・青・黒色の色彩模様があり、毒針をもつ。
いれ‐かえ【入れ替え/入れ換え】
1 それまであった物やいた人を出して、他の物や人を入れること。また、入れ場所をかえること。「夏物と冬物の—」「—なしの劇場」 2 互い違いに入りまじること。「—模様」 3 埋め合わせ。「この—に...
いろ‐がら【色柄】
布地などに、いくつかの色で染め出した模様。
いろ‐がわり【色変(わ)り】
[名](スル) 1 色が変わること。また、そのもの。変色。「—した写真」 2 形や模様が同じで色の変わっていること。また、そのもの。色違い。「妹と—のセーター」 3 種類が変わること。また、風変...
いろ‐ずり【色刷(り)/色摺り】
1 種々の色彩を用いて印刷物や版画などを刷ること。また、そのもの。 2 衣服などに、色彩で模様をすり出すこと。
いろ‐なおし【色直し】
1 結婚式が終わったあとで、または披露宴の途中で、花嫁が式服を脱いで別の色模様のある衣服に着替えること。近世、婚礼のときは衣服・調度・室内の装飾など白色で統一したものを、式後3日目で平常の色のも...