みんさあ
《多く「ミンサー」と書く》沖縄島の読谷村(よみたんそん)・八重山諸島などに産する伝統的な綿織物。格子や菱形(ひしがた)など幾何学模様を織り出すのが特徴で、地域ごとに模様や技法が異なる。 [補説]...
むかし‐ぞめ【昔染め】
ずっと以前に染めたもの。また、昔風の染め模様。「茜縁(あかねべり)の蚊屋(かや)、—のかづき」〈浮・五人女・二〉
むぎわら‐ざいく【麦藁細工】
麦藁を種々の色に染めて、編んだり、箱などにはって模様をつけたりする細工。
む‐じ【無地】
全体が同じ色で模様のないこと。「—のカーテン」「色—」
ムハンマドアリー‐モスク【Muhammad Ali Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区のシタデル内にあるイスラム寺院。19世紀半ば、オスマン帝国からのエジプトの独立に事実上成功したムハンマド=アリーにより建造。オスマン建築様式の巨大なドー...
メダイヨン【(フランス)médaillon】
1 アクセサリーの一種で、写真などを入れて首から下げるペンダントのこと。ロケット。また、大型のメダル。 2 レースなどに見られる円形・卵形・六角形などの模様のこと。
め‐のう【瑪瑙】
石英の結晶の集合体(玉髄(ぎょくずい))で、色や透明度の違いにより層状の縞模様をもつもの。色は乳白・灰・赤褐色など変化に富む。宝石・装飾品とされ、また硬質なので乳鉢にも使われる。アゲート。
め‐ひき【目引き】
1 地色や模様が色あせたり汚れたりしたものを色揚げすること。また、もとの生地の柄が隠れないようにして染めかえること。 2 製本のとき丁合(ちょうあい)ずみのものを重ね合わせ、綴(と)じ糸を通す穴...
メルー‐こくりつこうえん【メルー国立公園】
《Meru National Park》ケニア中央部にある国立公園。首都ナイロビの北東約350キロメートル、ケニア山北東麓の低地に位置し、タナ川が流れる。面積約800平方キロメートル。比較的雨が...
メロン‐パン
《(和)melon+pão(ポルトガル)》甘いビスケット生地をのせ、表面に筋をつけて焼いた丸いパン。形や模様がメロンに似ることからの名。