よこ‐づな【横綱】
1 相撲で、力士の最高位。また、横綱力士の略称。本来は大関の中で、2を締めることを許された力士をさしたが、現在は、日本相撲協会が免許する地位。 2 四手(しで)を垂らした白麻の太い綱。力量・技の...
よこづな‐おおぜき【横綱大関】
大相撲の本場所において、大関が不在または一人の場合に、横綱が大関の地位を兼ねることを表す番付の記載上での語。
よこづなしんぎ‐いいんかい【横綱審議委員会】
日本相撲協会の諮問に応じ、横綱に関する案件について答申・進言する機関。委員は、相撲協会理事長から委嘱を受けた協会外の有識者によって構成される。特に横綱推薦が重要な案件で、「2場所連続優勝、または...
横綱(よこづな)を張(は)・る
相撲で、横綱になる。また、その地位にある。
よこ‐て【横手】
1 横に当たる方向。わき。「寺の—にある堂」「—から入る」 2 旗の上部の乳(ち)に通すための棒。 3 刀身の先端、切っ先との境をなす鎬地(しのぎじ)から刃にかけての横の線。横手筋。
よこて【横手】
秋田県南東部の市。横手盆地にある。横手縞の産地。旧正月に、かまくら・梵天(ぼんてん)の行事がある。平成17年(2005)10月に周辺7町村と合併。人口9.8万(2010)。
よこて‐し【横手市】
⇒横手
よこて‐じま【横手縞】
横手地方で産する木綿の縞織物。
よこて‐なげ【横手投げ】
⇒サイドスロー
よこて‐ぼんち【横手盆地】
秋田県南東部にある盆地。雄物川の上・中流域に広がり、南北60キロメートル、東西の最大幅は15キロメートル。米作地帯で果樹栽培も盛ん。横手市がある。