出典:gooニュース
横綱白鵬、合同稽古に「上出来」 最終日、阿武咲と30番
大相撲春場所(3月14日初日・両国国技館)に向けた合同稽古は25日、国技館内の相撲教習所で6日間の日程の最終日を迎え、4場所連続休場中の横綱白鵬が平幕阿武咲に20勝10敗と精力的に汗を流した。1月に新型コロナウイルス感染が判明した第一人者は2日続けて30番の内容に「(相撲を取る)稽古ができると思わなかった。上出来だと思う」と総括した。 相手の持ち味である突き、押しを受けながら、四つでつかまえての寄りや、左手をかざす立ち合いなどを試した。「(阿武咲は)勢いがある。押させる稽古ができたし、そうすると土俵勘が必要になる。戻ってきている」と手応えを口にした。
横綱・白鵬は幕内・阿武咲を指名し30番 相撲勘を取り戻す2日間に合同稽古に「来てよかった」
大相撲の関取衆らによる合同稽古が25日、両国国技館の相撲教習所で行われ、24日から参加している横綱・白鵬は幕内・阿武咲を指名し、30番取って20勝10敗だった。前日は若隆景に30戦全勝だったが、阿武咲に一気に持っていかれる場面もあり、「私の相撲勘もまだ鈍っている部分もあるし、出るところで出なかったり、圧力かけるところで圧力かけられなかったり」と苦笑いした。 初場所直前に
横綱・白鵬が三番稽古で若隆景相手に30戦全勝 体力面は「戻ったかな」
春場所(3月14日初日、東京・両国国技館)に向けた合同稽古の5日目が24日、国技館内の相撲教習所で行われ、横綱・白鵬(35=宮城野部屋)が幕内・若隆景(荒汐)と三番稽古を行い30戦全勝だった。 横綱は得意の右四つから一気に前に出たり、左からの投げを放つなど相手を圧倒。さらには大技「呼び戻し」を繰り出すなど圧巻の内容だった。1月の初場所前に新型コロナウイルスに感染し、場所
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