どく‐が【毒蛾】
1 ドクガ科の昆虫。翅(はね)の開張4センチくらいで、全体に黄色。幼虫は黄褐色で肉いぼが黒く、毒毛をもつ毛虫で、桜・梅など多種の樹木の葉を食害。幼虫・成虫とも、人が触れると皮膚炎を起こす。 2 ...
どよう‐め【土用芽】
樹木などで、夏の土用のころに二次的に伸長する芽。《季 夏》
ドラム‐じょう【ドラム城】
《Drum Castle》英国スコットランド北東部、アバディーンシャー州バンコリーの近郊にある城。ロイヤルディーサイドとして知られるディー川沿いに位置する。スコットランド王ロバート1世がアービン...
なえ‐ぎ【苗木】
樹木の苗。移植するために育てた幼い木。
なえ‐どこ【苗床】
野菜・草花・樹木などの苗を育てるためにつくった場所。土をよく耕し、種子が発芽しやすい条件を整えた所。《季 春》「—の地虫を箆(へら)ではねにけり/虚子」
なた【鉈】
1 幅のある厚い刃物に柄をつけたもの。まき割り、樹木の枝下ろしなどに用いる。 2 相撲で、立ち合いにひじを曲げて相手ののど、または胸を攻めること。
なた‐め【鉈目】
登山者や山仕事をする人たちが、道しるべとして山中の樹木に鉈でつけた目印。
なみ‐き【並木】
並んで立っている樹木。また、街路の両側などに1列に並べて植えた木。街路樹。「—道」「桜—」
なみき‐みち【並木道】
両側に、樹木を一列に並べて植えてある道。「ポプラの—」
ならがれ‐びょう【楢枯れ病】
ナラ類やシイ・カシなどの樹幹内に、甲虫カシノナガキクイムシがナラ菌をもち込むことによって、樹木が枯死する現象。