こくりつびょういんきこう‐とうきょういりょうセンター【国立病院機構東京医療センター】
東京都目黒区にある、国立病院機構が運営する医療機関。前身は国立東京第二病院。感覚器疾患の高度専門医療施設、癌(がん)の機関医療施設などに指定されている。
こくりつ‐ぶんかざいけんきゅうじょ【国立文化財研究所】
文化財の調査・研究などを行った文化庁の付属機関の一。昭和27年(1952)発足。平成13年(2001)独立行政法人文化財研究所に移行。平成19年(2007)に国立博物館と統合し、国立文化財機構と...
ココム【COCOM】
《Coordinating Committee for Export to Communist Area》対共産圏輸出統制委員会。共産圏諸国に対する戦略物資や技術の輸出を禁止または制限することを...
こせいぶつ‐がく【古生物学】
古生物の化石や遺跡などの研究を通して、生物進化の様式・機構や環境条件との関係を明らかにすることを目的とする学問。
こっかきんきゅう‐けん【国家緊急権】
戦争や大規模災害など平時の統治機構では対処できない非常事態が発生したとき、国家の存立を維持するために国家権力が憲法の一時停止などの非常措置をとる権限。日本国憲法では国家緊急権の規定は存在しないと...
こばやしますかわ‐りろん【小林益川理論】
昭和48年(1973)、小林誠と益川敏英が提唱した素粒子物理学に関する基礎理論。基本粒子クオークが少なくとも3世代(6種類)以上存在することを予言し、それらの世代間混合を導入するとCP対称性の破...
コメコン【COMECON】
《Council for Mutual Economic Assistance》経済相互援助会議。1949年、ソ連の提唱により、社会主義諸国間の経済協力機構として発足。ソ連・東欧諸国のほか、モン...
こようそくしん‐じぎょうだん【雇用促進事業団】
労働者の技能習得や労働の移動の円滑化などによって労働者の能力に応じた雇用を促進するために、昭和36年(1961)に設立された特殊法人。平成11年(1999)雇用・能力開発機構に改組された。
こようそくしん‐じゅうたく【雇用促進住宅】
高齢・障害・求職者雇用支援機構の委託を受けて雇用振興協会が管理・運営していた勤労者向けの賃貸住宅。公共職業安定所の紹介等で就職する人や転勤・再就職する人などが、通勤圏外となるため転居が必要にもか...
こようのうりょくかいはつ‐きこう【雇用・能力開発機構】
公共職業能力開発施設の設置・運営、雇用環境の改善支援、勤労者向けの住宅取得資金・教育資金の融資などの業務を行う、厚生労働省所管の独立行政法人。平成11年(1999)、雇用促進事業団を改組し、特殊...