ふくごう‐ご【複合語】
本来独立した単語が二つ以上結合して、新たに一つの単語としての意味・機能をもつようになったもの。「ほんばこ(本箱)」「やまざくら(山桜)」「かきあらわす(書き表す)」などの類。合成語。熟語。
ふくごう‐ビル【複合ビル】
オフィス・店舗・娯楽・宿泊・居住・医療・公共などの複数の異なる機能を備えたビル。
ふくし‐しゃりょう【福祉車両】
障害者の乗り降り、運転に便利なように改良してある自動車。車いすに乗ったまま乗り降りできる、座席が回転し昇降する、手足の不自由な人のために運転補助装置があるなどの機能がある。
ふくしまだいいちげんしりょくはつでんしょ‐じこ【福島第一原子力発電所事故】
福島第一原子力発電所で平成23年(2011)3月11日に発生した原子力事故。同日発生した東北地方太平洋沖地震により外部からの電源供給が停止。約1時間後に到達した津波により非常用予備発電装置も使用...
ふくじんひしつ‐しげきホルモン【副腎皮質刺激ホルモン】
脳下垂体前葉から分泌され、副腎皮質の分泌機能を促進するホルモン。ACTH(アクス)(adrenocorticotropic hormone)。コルチコトロピン。
ふく‐そう【輻湊/輻輳】
1 [名](スル)《車の輻(や)が轂(こしき)に集まる意》四方から寄り集まること。物事がひとところに集中すること。「雑務が—する」「荷船や小舟の—する川口から」〈荷風・牡丹の客〉 2 《cong...
ふく‐でんげん【副電源】
電気機器の機能を動かすための電源。使用時にスイッチを入れ、作動させる。リモコンの電源など。操作部電源ともいう。⇔主電源。 [補説]副電源を切っても主電源からの電流は流れている。
ふく‐としん【副都心】
大都市の在来の都心部に対し、周辺部に発展した中心地で都心の機能を分担する地域。東京における新宿・池袋・渋谷・台場など。
ふくやまがた‐せんてんせいきんジストロフィー【福山型先天性筋ジストロフィー】
脳形成不全を伴う重症の先天性筋ジストロフィー。常染色体潜性遺伝の疾患で、男女に発症する。日本人に特異的に多く、海外ではまれ。歩行機能を獲得できず、多くは10代で死亡する。病名は発見者である小児神...
ふざい‐ちゃくしん【不在着信】
携帯電話などで、応答できなかった着信。ふつう、相手の電話番号は着信履歴に残る。また多くの機種で、伝言メモや留守番電話サービスに切り替える機能をもつ。