き‐ちゅう【機中】
飛行機のなか。「—の人となる」
きちゅう‐はく【機中泊】
飛行機の中で夜を過ごすこと。旅行などで、一泊分を機中で過ごすことをいう。
き‐ちょう【機長】
航空機の乗員中の最高責任者。運航中の業務に関して指揮・監督する。ふつう民間機では正操縦士が兼ねる。
き‐てん【機転/気転】
その場に応じた、機敏な心の働かせ方。「—がきく」「—をきかす」
きでん‐さんぎょう【機電産業】
LSIやマイコンなどの電子技術と機械とを結びつけた産業。電卓・産業用ロボットなどがその例。
き‐どう【機動】
軍隊などが部隊・兵器の迅速な展開行動を起こすこと。
きどう‐さくせん【機動作戦】
軍隊の機動性を十分に生かして行う戦い。
きどう‐せい【機動性】
機動力のあること。「—に富む災害対策」
きどう‐せんとうしゃ【機動戦闘車】
大口径の火砲を搭載する装輪装甲車。空輸容易性・路上機動性に優れ、大規模テロ、ゲリラ・特殊部隊による攻撃、島嶼(とうしょ)部への侵攻など、多様な事態に対応するために戦闘部隊に装備される。
きどう‐たい【機動隊】
《「警察機動隊」の略》主に治安警備や災害警備にあたる専門的な集団警備力と機動性をもつ警察部隊。