出典:gooニュース
ピーチ機長、業務停止30日 飲酒問題で国交省行政処分
格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションで1月、国際線の機長が社内規定違反の飲酒をし、アルコール検査をしないまま乗務した問題で、国土交通省は14日、航空法に基づき、機長を航空業務停止30日の行政処分とした。 国交省によると、機長は乗務前12時間以内の飲酒を禁止する社内規定を認識していたのに飲酒。飛行前に実施すると規定されたアルコール検査も失念していた。
機長らアルコール検査せず乗務 国交省が厳重注意
格安航空会社「ピーチ・アビエーション」の機長らがアルコール検査をせずに乗務していたとして国土交通省が厳重注意をしました。 国交省によりますと、「ピーチ・アビエーション」の機長と副操縦士の2人は先月、義務付けられているアルコール検査を行わずにシンガポール空港から関西空港に向かう国際線の便に乗務したということです。
ピーチ、機長ら飲酒検査せず乗務 国際線、国交省が厳重注意
同社などによると、乗務前の12時間以内の飲酒は社内規定で禁じられているが、機長は1月7日のシンガポール発関西行き便に乗務する約11時間前、缶ビール2本を飲んだ。出勤前の自主検査でアルコールは検出されなかったという。副操縦士は飲酒しなかった。
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