インド‐りんご【インド林檎】
リンゴの一品種。米国インディアナ州から渡来し、日本で改良。果実は淡紅色を帯び、果肉がかたく、左右不均整に肩が張り出し、甘味が強い。
うみ‐りんご【海林檎】
古生代のオルドビス紀からデボン紀にかけて繁栄したウミリンゴ綱の棘皮(きょくひ)動物の総称。球形・卵形をし、短い柄で海底に付着。
こ‐りんご【小林檎】
バラ科の落葉小高木ズミの別名。
やき‐りんご【焼(き)林檎】
りんごの芯(しん)をくりぬき、バター・砂糖やシナモンなどの香辛料を詰め、深皿などに入れて湯を加え、天火で焼いた菓子。
りゅう‐ごう【林檎】
《「りんごん」の「ん」を「う」と表記したもの》「りんご」に同じ。〈和名抄〉
りん‐ご【林檎】
バラ科の落葉高木。また、その果実。葉は卵円形。4、5月ごろ、葉とともに白または淡紅色の5弁花を開き、のち球状の赤色などの実を結ぶ。甘酸っぱく白い食用部は、花托の発達したもの。ヨーロッパ中部から南...
わ‐りんご【和林檎】
バラ科の落葉高木。高さ約3メートル。春に白色の5弁花が咲き、秋に小形の実を結ぶ。中国の原産で、果樹としても栽培された。