事(こと)に依(よ)・る
事にかかわる。場合次第である。「親切なのも—・る」
事(こと)に依(よ)ると
事と次第では。もしかすると。事によったら。「—病気かもしれない」
こと‐わけ【事訳】
事の次第。わけ。事情。「その充分な—はのみこめないのだが」〈中勘助・銀の匙〉
この‐よう【此の様】
[形動][文][ナリ]こういうふう。このとおり。こんな。かよう。「—な次第で申しわけありません」
こん‐ぼう【棍棒】
1 相当な長さのある木の棒切れ。ぼう。てこ。「—でなぐる」 2 新体操で用いる手具の一。木製で、手元は細く、次第に太くなっている徳利(とくり)状のもの。インディアンクラブ。→新体操
ごうけしだい【江家次第】
平安後期の有職故実書。21巻。そのうち巻16・巻21は欠本。大江匡房(おおえのまさふさ)著。天永2年(1111)成立。関白藤原師通(ふじわらのもろみち)の依頼により、朝廷の儀式・礼法などを詳記し...
ごうしだい【江次第】
⇒江家次第(ごうけしだい)
ご‐ほう【御報】
1 人からの通知をいう尊敬語。お知らせ。「—参上(=お知らせがあり次第うかがいますの意)」 2 《「御」は先方を敬う》室町時代、身分の高い人に出す文書での返事。また、その手紙の脇付(わきづけ)に...
さ‐た【沙汰】
[名](スル)《「沙」は砂、「汰」はより分ける意》 1 物事を処理すること。特に、物事の善悪・是非などを論じ定めること。裁定。また、裁決・裁判。「地獄の—も金次第」 2 決定したことなどを知らせ...
さら‐ぜたい【新世帯】
新しく持った世帯。新所帯。「—より、年月次第に長者となり」〈浮・永代蔵・五〉