止(と)め処(ど)も無(な)・い
⇒止め処
とめ‐な【止め名/留め名】
芸能界・角界などで、名人上手と言われた人の芸名をだれにも継がせないで止めてしまうこと。落語界では古今亭志ん生、桂文治など。相撲の四股名では雷電、玉錦、双葉山など。また、歌舞伎役者では、その芸の家...
とめ‐ナット【止(め)ナット】
振動によるナットの戻りを止めるために用いるナット。本ナットの下に締め付け、また特殊の形状や仕掛けを施してある。
とめ‐ねじ【止め螺子】
ねじって押し込み、物が動かないように止めるねじ。押しねじ。
とめ‐ばり【留(め)針/止(め)針】
1 裁縫で、合わせ目や折り目に仮に刺してとめておく針。待ち針。 2 物が動かないように刺してとめておく針。ピン。
とめ‐べん【止(め)弁/止め瓣】
ねじの上下によって皿形の弁が弁座と直角の方向に動き、流量を調節する装置。ストップバルブ。
とめ‐や【止め矢】
最後に射る矢。とどめをさす矢。「うつぼの底の秘蔵の—とって」〈幸若・夜討曽我〉
と・める【止める/留める/停める】
[動マ下一][文]と・む[マ下二] 1 動いているものを動かないようにする。「タクシーを—・める」「文章を書く手を—・める」 2 継続しているものを続かなくさせる。とだえさせる。「息を—・める」...
とめ‐わん【止め椀】
会席料理で、最後に飯・香の物とともに出す汁物。止め。
やめ【止め/已め】
やめること。中止。「—にする」「この計画は—だ」