道理(どうり)を詰(つ)・める
道理を正す。理詰めにする。
なお・す【直す】
[動サ五(四)] 1 もとの良好な状態に戻す。 ㋐もとのようすに復させる。「気分を—・す」「化粧を—・す」 ㋑もとどおりに役立つようにする。修復する。「故障を—・す」「雨漏りの箇所を—・す」 ㋒...
名(な)を正(ただ)・す
1 《「論語」子路から》君臣・父子などの名分を正す。 2 正邪の判断を下す。「うき世をば今ぞ別るるとどまらむ名をばただすの神にまかせて」〈源・須磨〉
なんたいへいき【難太平記】
室町時代の史書。1巻。今川了俊著。応永9年(1402)成立。今川一族の家系・歴史・功績などを記し、「太平記」の記述を訂正する箇所が多い。
にほんどうろこうだんとうのみんえいかにともなう‐どうろかんけいほうりつのせいびとうにかんするほうりつ【日本道路公団等の民営化に伴う道路関係法律の整備等に関する法律】
日本道路公団など道路関係四公団の民営化に伴って制定された法律。道路関係四公団民営化関係四法の一つ。道路整備特別措置法・道路法・高速自動車国道法などの一部を改正するもので、高速道路株式会社が有料道...
にんちこうどう‐りょうほう【認知行動療法】
情緒障害や気分障害などに対する治療技法の一。物事を解釈したり理解する仕方を修正する認知療法と、学習理論に基づいて行動を修正する行動療法を統合した療法。他の心理療法よりも比較的短期間で治療効果が認...
ぬの‐まき【布巻(き)】
1 織り上がった布に折り目やしわのできるのを防ぎ、縦糸と横糸のゆがみを正すために、布を木製の棒や鉄板に巻きつけること。 2 「千巻(ちま)き」に同じ。
猫(ねこ)を追(お)うより魚(さかな)をのけよ
猫を追い払うよりも魚を取りのぞくほうがよい。末梢(まっしょう)的なことにこだわるのではなく、根本を正すべきだということ。猫を追うより皿を引け。
ねんきんきのうきょうか‐ほう【年金機能強化法】
《「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律」の略称》少子高齢化が進む中で、公的年金が引き続き高齢者の生活を支える機能を果たせるようにするため、国民...
はおり‐はかま【羽織袴】
羽織と袴。また、それらを身につけた改まった服装。「—で威儀を正す」