ひ‐てん【批点】
1 詩歌や文章を批評して評点をつけること。訂正する所や要所などに点を打つこと。また、その点。 2 非難すべき点。欠点。きず。
ひ‐はん【批判】
[名](スル) 1 物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を—する」「—力を養う」 2 人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の—を受ける」「...
フィードバック‐システム【feedback system】
出力を入力に送り返して、出力が入力を正しく反映しているかどうかを照合し、誤差があれば補正するようになっているシステム。
フォールト‐トレラント【fault tolerant】
誤りに対して寛容であるさま。機器やシステムにおいて、誤動作や障害が生じても、自動的に修正することで正常に稼働を続けられること。→フォールトトレラントコンピューター →フォールトトレラントサーバー
ふかん‐じかん【不感時間】
検出器などで、ある事象を検出したあとに、次の事象を検出できるようになるまでの時間。一般に放射線測定器などでは、放射線が入射したあと、次の放射線が入射しても検出できない時間があり、状況に応じて測定...
ふ‐せい【斧正】
他人の書いたものに遠慮なく筆を加えて正すこと。詩文の添削を頼むときにへりくだって用いる語。「—を請う」
ふつう‐こうふぜい【普通交付税】
地方交付税の一。地方公共団体間の財政不均衡を是正するため、財源不足額から算定して国が交付する。→特別交付税
フラッシュバンド‐げんしょう【フラッシュバンド現象】
撮影中にフラッシュが光ると、画面の上下に不自然な明暗差が生じてしまう現象。CMOSイメージセンサーを使用したカメラやビデオカメラでみられる。受光部のフォトダイオードに蓄積した電荷を順次読み出すた...
プラザ‐ごうい【プラザ合意】
《Plaza Agreement》1985年9月22日の日本・米国・英国・フランス・西ドイツ5か国蔵相中央銀行総裁会議における合意。合意内容には国際収支の不均衡を為替相場の調整によって是正するこ...
プリズム‐めがね【プリズム眼鏡】
レンズにプリズムを組み込んだ眼鏡。光を屈折させることによって、左右の視線のずれを補正することができ、斜視・斜位の矯正などに用いられる。