しゅく‐がく【粛学】
[名](スル)学内の人事や機構を粛正すること。特に、日中戦争下、進歩的な学者などを大学から追放したときに用いられた語。
しゅく‐ぐん【粛軍】
軍の規律を粛正すること。特に二・二六事件後の旧日本陸軍内で、大規模な人事異動により統制派が皇道派を一掃したことをさす。
しょうとく‐きんぎん【正徳金銀】
江戸幕府が正徳4年(1714)に発行した金貨と銀貨。元禄時代の悪貨を是正するため作られたもので、金貨は小判と一分判金、銀貨は丁銀と豆板銀とがある。
しょうねん‐けいむしょ【少年刑務所】
16歳以上20歳未満の少年で、懲役または禁錮の言い渡しを受けた者を収容し矯正するための刑務所。
しょくひんひょうじ‐ジーメン【食品表示Gメン】
不適正な食品表示を調査・是正するために、農林水産省が、本省、地方農政局および地方農政事務所の表示・規格課などに配置している職員の通称。全国に約2000名が配属されている。日常的に小売店を巡回した...
しん‐てい【新訂】
[名](スル)書物などの内容を新たに訂正すること。「辞典を—する」「—版」
シー‐アール‐シー【CRC】
《cyclic redundancy check》データ転送の際の誤りを検出・訂正する方式の一。巡回冗長検査。
じ‐おし【地押し】
江戸時代の検地の一。田畑の等級や石盛(こくもり)は従来のままとし、反別(たんべつ)を測量して修正すること。地押さえ。地詰め。
じこくじゅしん‐どけい【時刻受信時計】
外部から電波などの信号を受信して時刻を修正する時計。標準電波を受信する電波時計、GPS衛星からの電波を受信するGPS時計などが知られる。
じゃく‐し【弱視】
視力が弱いこと。眼鏡などで矯正することのできないものをいう。