えんき‐へんしゅう【塩基編集】
ゲノム上で、遺伝情報の最小単位である塩基配列を一つずつ改変する技術。従来のゲノム編集に比べ、一塩基単位の修正を効率よく正確に行うことができる。一塩基編集。ベースエディティング。
おおつ‐の‐みや【大津宮】
天智・弘文天皇2代の都。天智天皇6年(667)に遷都。弘文天皇1年(672)に壬申(じんしん)の乱で荒廃。大津市にあったといわれるが、正確な場所は不明。近江大津宮。滋賀宮。滋賀大津宮。
オフィス‐ポリティックス【office politics】
職場政治学。職場内の自分の立場を正確にとらえ、うまく立ち回っていくために、上下関係や横の人間関係などを分析し、それに基づいて行動すること。
オブザーバブル【observable】
量子力学における、原理的に観測可能な物理量。位置・運動量・エネルギーなどの物理量をさし、状態ベクトルに作用する演算子で表される。また、不確定性関係にある二つの物理量を同時に正確に測定することは不...
おん‐ち【音痴】
1 生理的欠陥によって正しい音の認識と発声のできないこと。 2 音程や調子が外れて歌を正確にうたえないこと。 3 あることに関して感覚が鈍いこと。また、その人。「方向—」
かい‐しょ【楷書】
漢字の書体の一。点画を正確に書き、現在、最も標準的な書体とされている。隷書から転じたもので、六朝(りくちょう)中期に始まり唐のころ完成した。真書。正書。
カオス【(ギリシャ)chaos】
1 ギリシャ人の考えた、宇宙発生以前のすべてが混沌(こんとん)としている状態。混沌。無秩序。ケーオス。⇔コスモス。 2 特定の規則や微分方程式に従う系に生じる、不規則で乱雑な予測不可能な挙動。系...
かく【確】
[音]カク(呉)(漢) [訓]たしか たしかめる [学習漢字]5年 1 はっきりしていて間違いがない。たしか。「確実・確証・確認・確報・確約/正確・的確・明確」 2 かたく決めて動かないさま。「...
かぐら【KAGRA】
岐阜県飛騨市、旧神岡鉱山内に建設された東京大学宇宙線研究所の重力波望遠鏡。地面振動が少なく温度・湿度が安定した鉱山内に基線長3000メートルのレーザー干渉計を設置し、さらにサファイアの光学素子と...
かつ‐また【且つ又】
[接]上に述べた事柄に、さらに他の事柄を重ねて言うのに用いる語。その上また。「正確さ、—迅速さが要求される」