あんぴじょうほう‐システム【安否情報システム】
武力攻撃やテロなどの事態が発生した際に、被災地住民の安否情報を収集・整理・提供する、総務省消防庁の情報照会システム。国民保護法に基づいて整備され、平成20年(2008)に運用を開始した。大規模な...
いきおい【勢い】
[名] 1 他を圧倒する力。活気。気勢。「—を増す」「破竹の—」 2 社会を支配する力。権力。権勢。「武力を背景に—を振るう」 3 自然の活動力。「水の—で流される」「火の—が強い」 4 盛ん...
い‐ぶ【威武】
威力と武力。勢いが盛んで強く勇ましいこと。武威。「天下に—を示す」
うで【腕】
1 人や猿の、肩から手首までの部分。また、手の部分も含めていう。「—が長い」「—を組む」 2 物事をする能力。技量。うでまえ。「—の見せ所」 3 腕の力。腕力。転じて、武力にもいう。「—にものを...
エス‐オー‐エフ【SOF】
《Special Operation Force》特殊作戦部隊。米国の軍事組織の一つで、危機の際、武力の行使や心理作戦などを通じて重要な役割を果たす特殊任務部隊。
エストラーダ‐ドクトリン【Estrada doctrine】
武力革命やクーデターによって成立した政権に対し、政府承認の問題を切り離して、外交関係はそのまま維持しようとする考え。1930年メキシコの外務大臣エストラーダにより初めて提唱された。
かい‐とう【械闘】
革命前の中国で、水利や地境などの争いなどを原因として起きた部落や労働者集団間の武力闘争。清代には華中・華南に多かった。
カオプラウィハーン‐こくりつこうえん【カオプラウィハーン国立公園】
《Khao Phra Wihan National Park》タイ北東部、イサーン地方南部の国立公園。シーサケットの南約100キロメートルに位置する。9世紀末にヒンドゥー教寺院が建立され、クメー...
かん‐か【干戈】
《「干(たて)」と「戈(ほこ)」の意》 1 武器。また、武力。「—に訴える」 2 戦争。「十に余る大国は…相闘って—のやむ時がない」〈中島敦・弟子〉
かん‐しょう【干渉】
[名](スル) 1 他人のことに立ち入って自分の意思に従わせようとすること。「他人の生活に—する」 2 国際法で、一国が他国の内政・外交に、その国の意思に反して介入すること。「武力—」 3 二つ...