つぼ‐そうぞく【壺装束】
平安時代から鎌倉時代にかけて、上・中流の女子が徒歩で外出または旅行する際の服装。小袖・単(ひとえ)・袿(うちき)などを着重ね、歩行しやすいように裾(すそ)を引き上げて身丈(みたけ)に合わせ、ふと...
ティラノサウルス【(ラテン)Tyrannosaurus】
竜盤目の恐竜の一。中生代白亜紀後期に北アメリカに生息。全長10〜14メートル、高さ約6メートル、体重約7トン。大きな頭と鋭い歯をもち、肉食。後肢と尾は大きいが、前肢は極端に小さく、2脚歩行。暴君...
ていこう‐せい【蹄行性】
哺乳類の歩行方法の一。指骨の先端のひづめだけを地に着けて歩く。馬・牛などの有蹄類にみられる。
てん‐ごく【天国】
1 神や天使などがいる天上の理想世界。キリスト教では、神から永遠の祝福を受ける場所。神の国。⇔地獄。 2 そこで暮らすものにとって、理想的な世界。何にも煩されない、快適な環境。楽園。「野鳥の—」...
ディプロドクス【(ラテン)Diplodocus】
竜盤類の恐竜の一。中生代ジュラ紀後期に生息。全長約30メートルの大形草食恐竜で、長い首と尾をもち、四足歩行する。
デイノニクス【(ラテン)Deinonychus】
竜盤目獣脚亜目の恐竜の一。中生代白亜紀前期、北アメリカに生息。全長3〜4メートル、体重60キロ前後。二足歩行で、四肢に大きく鋭い鉤爪(かぎづめ)をもち、羽毛に覆われていたとされる。肉食性。高速で...
デュシェンヌがた‐きんジストロフィー【デュシェンヌ型筋ジストロフィー】
X染色体上にあるジストロフィン遺伝子の異常により発症する進行性筋ジストロフィーの一つ。筋細胞の構造を保つ役割を担うジストロフィンが生成されず、筋肉が崩壊と再生を繰り返しながら萎縮していく。出生男...
でんどう‐くるまいす【電動車椅子】
電動機を備えた車いす。介助者の重量的な負担を支援するためのものと、利用者自身がハンドルやジョイスティックで操縦できるものがある。シニアカー。電動カート。 [補説]運転免許は不要。道路交通法では、...
とくはつせい‐せいじょうあつすいとうしょう【特発性正常圧水頭症】
正常圧水頭症のうち、原因が不明なものをいう。高齢者に多く発症する。認知障害・歩行障害・尿失禁などアルツハイマー型認知症と同様の症状がみられるが、髄液シャント術によって脳脊髄液の循環を良くすること...
トリケラトプス【(ラテン)Triceratops】
恐竜の一。中生代白亜紀後期に北米に生息。全長6〜9メートル。四足歩行をし、草食性。頭骨後部は襟形に広がり、目の上に1本ずつと鼻の上に1本の角をもつ。