よた‐よた
[副](スル)足の動きがしっかりしていないさま。「疲れきって—(と)歩く」「—した足どり」
よた・る【与太る】
[動ラ五(四)]《名詞「与太」の動詞化》 1 口から出まかせを言う。与太を言う。「悪友を相手にさんざん—・る」 2 不良じみた言動をする。「仲間と街を—・って歩く」
よち‐よち
[副](スル)幼児などが頼りない足どりで歩くさま。「ひよこが—(と)親鳥を追う」「—歩き」
よつだけ‐うち【四つ竹打ち】
四つ竹を打つこと。また、それを鳴らして歩く放下師(ほうかし)など。
よつ‐の‐お【四つの緒】
《4弦であるところから》琵琶(びわ)の異称。「—に思ふ心を調べつつ弾き歩けども知る人もなし」〈兼盛集〉
よ‐づめ【夜詰め】
1 夜、勤務の場所などに詰めていること。また、夜遅くまで働くこと。 2 夜、攻めること。夜攻め。〈運歩色葉〉
よなき‐うどん【夜鳴き饂飩】
夜間、屋台を引くなどして売り歩くうどん屋。また、そのうどん。よなき。《季 冬》
よなき‐そば【夜鳴き蕎麦】
夜、そばを売り歩く商人。また、そのそば。夜鷹(よたか)そば。よなき。《季 冬》
よぼ‐よぼ
[副](スル)老人が衰えてからだのしっかりとしないさま。また、力のない足どりで歩くさまを表す語。「—した歩き方」 [名・形動]老人が衰えて動作がしっかりしないこと。また、そのさま。「—な老女...
よみ‐うり【読(み)売り】
江戸時代、世間の出来事を速報した瓦版1枚または数枚刷りの印刷物を、内容を読み聞かせながら売り歩いたこと。また、その人。