きざみ‐あし【刻み足】
小またでせわしげに歩くこと。また、その足運び。「—で忙しく歩く」
きし‐きし
[副]堅い物がこすれ合う音や木がきしむ音を表す語。「歩くと廊下が—(と)鳴る」
き‐しゃ【騎射】
[名](スル) 1 馬上から弓を射ること。⇔歩射(ぶしゃ)。 2 馬上から弓を射る行事。朝廷では5月5日に行われた騎射の節(せち)、武家では流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)・犬追物(いぬおう...
き‐じゅう【騎銃】
騎兵が用いる小銃。歩兵銃より銃身が短く軽い。
きじゅんわりびきりつおよびきじゅんかしつけ‐りりつ【基準割引率及び基準貸付利率】
日本銀行が金融機関に資金を直接貸し出す際の基準金利。基準となるべき割引率(基準割引率)及び基準となるべき貸付利率(基準貸付利率)として日本銀行法によって規定される。 [補説]預金金利等が公定歩合...
きじょうそくほ‐きょうそう【騎乗速歩競走】
騎手が馬に乗り、トロット(斜対歩)で行われる競馬。四肢のどれかが地面に着いていないと失格になる。現在はフランスやベルギーで行われている。日本では1970年頃まで行われていた。→繋駕速歩(けいがそ...
き‐せい【棋聖】
1 囲碁・将棋で、技量の特にすぐれた人。 2 囲碁・将棋で、棋聖位に与えられる称号。棋聖戦の勝者がタイトルを獲得する。将棋は昭和37年(1962)、囲碁は昭和51年(1976)に創設。 3 江戸...
きた【北】
1 太陽の出る方に向かって左の方角。⇔南。 2 北風。《季 冬》「—寒しだまって歩くばかりなり/虚子」 [補説]地名・書名別項。
きたくこんなんしゃたいさく‐じょうれい【帰宅困難者対策条例】
大規模災害が発生し、交通機関が不通となった場合に、徒歩で容易に帰宅できない人が多数生じることによって、混乱や事故が発生するのを防止するために、東京都が制定した条例。災害時にはむやみに移動せず職場...
きだ【段/常】
《「きた」とも》 [名] 1 布などの長さを計る単位。反(たん)。「庸布(ちからぬの)四百(よほ)—」〈天武紀〉 2 田畑の面積の単位。段(たん)。「およそ田は、長さ三十歩、広さ十二歩を—とせ...